"82-24" BY UNION SUPPLY POP-UP AT adan


UNION TOKYOのサポートの基、東京カルチャーを独自の視点で編集するエディトリアルストア SUPPLY TOKYO がキュレーションを行い
現代のストリートカルチャーが形成され始めたとされる80年代から現在までの
タイムラインの中からキーピースと考える"アート/洋服/オブジェ"などの
グッズをランダムにピックアップして一堂に集めた展示形式のPOP-UP を adan にて開催する。

"82-24" by Union Supply Pop-Up at adan

開催場所:〒151-0064 東京都渋谷区上原3丁目26−7 103
TEL:+81-3-6804-7037

開催期間:2024.02.29 (Thu) - 2024.03.03 (Sun)
営業時間:2/29-3/2 12:00-20:00
3/3 12:00-18:00

 

PROLOGUE

1970年代後半から台頭してきたパンク・ミュージックが、既存の体制や伝統の文化を解体し
音楽活動を通じて社会と対峙する手法を示していたのに対して
80年代初期に興隆したヒップホップは、パンクが拒絶していた社会との境界を越えて
ミックスやサンプリング等の新たな手法を駆使した、D.I.Y.ミュージックたる方法で
積極的に他者との交わりを展開していた。
ジャンルとしては今やメインストリームとなったヒップホップを形造ったそうした手法やアイデアが
その後、ミュージックシーンに留まらず、アートやファッションを始めとする様々なクリエイティブやカルチャー醸成に
多大な影響を及ぼしていたのは広く知られた史実である。
80年代のヒップホップの拡がりと時を同じくして同じく、NYを舞台にキース・へリングやバスキア、ファブ・ファイブ・フレディなどのストリートアートが台頭し
ファッションの分野では後に、ヒストリカルなアイコンとなるバスケットシューズ AF1 や
アメフトのトレーニングシューズとして開発された FIELD GENERAL 等のスニーカーが
1982年に登場、その時期よりスポーツウエアをファッションとしてスタイリングに取り入れるカルチャーが現代に向け定着していく事となる。
1989年には、当時はもの珍しかった黎明期のストリートウエアや NY ローカルのデザイナー達が手掛けた洋服やグッズを取り扱うストア UNION NY がマンハッタンの SOHO にオープン。
そして90年代に入るとオルタナティブを含めた多彩な音楽とファッション、アートの融合が始まり、東京・原宿を含めた世界各国で同時多発的にストリートブランドが登場。
その後の00年以降にはデジタルメディアの恩恵により規模的拡がりを見せ
様々な要素が混在し合い異なるサブカルチャーや多彩な音楽ジャンルからの影響が
ストリートカルチャーとファッションの多様性を形成して現在に至る事となったのだ。













ITEMS





Nike Field General 82 SP
Released by adan only.
¥13,530



RELEASE INFO
2024/02/29 (THU)-2024/03/03 (SUN)
"82-24" by Union Supply Pop-Up at adan
2/29-3/2 12:00-20:00
3/3 12:00-18:00

2024/03/07 (THU)
UNION TOKYO ONLINE STORE:9AM JST
UNION TOKYO OPENING HOUR:11AM JST


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